訪問看護を知ろう!

訪問看護師になるには?

未経験から訪問看護師になるには?

未経験から訪問看護師になるには?

訪問看護師になるためには豊富な経験と知識が必要と考えている人も少なくありませんが、未経験から訪問看護師になることはどのようなステップを踏むべきかについてここでは解説します。訪問看護師になる方法について紹介しますので、興味のある人はぜひご参考ください。

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訪問看護師は難しい?

訪問看護師は1人で利用者の自宅まで出向いて看護を行いますので、利用者の距離が近くとても頼りにされますのでやりがいのある仕事です。しかしそんなやりがいも大きな責任があるからです。その大きな責任を持てるように訪問看護師になるためには、とても大変な道のりがあるというわけではありません。
訪問看護師の多くは実は未経験からの転職が多く、現役の訪問看護師の人たちは働きながら技術と知識を身につけています。そのため最初は不安に感じることもあるかもしれませんが、難しそうというイメージだけで終わるのはもったいないです。未経験者へのフォロー体制がしっかりとしている看護ステーションもたくさんありますので、興味を持っている人はぜひ訪問看護師への道のりを歩みだしてください。

資格について

訪問看護では病院の看護師と同様に資格が必要になります。訪問看護師になるために必要な資格は正看護師免許か准看護師免許となります。どちらかの資格を持っていることで訪問看護師として働き始めることができます。現在の訪問看護の状況では病棟からの転職先となっていることが多いようですが、新卒からでも資格を持っていれば十分働くことができます。

臨床経験

訪問看護師の求人に多い条件として臨床経験の年数が指定されているケースです。具体的には臨床経験3年から5年の記載がある求人が多く見受けられます。1人で利用者の家に訪問して必要なケアを行いますので、周囲に助けてくれるスタッフはいません。そのため臨床経験があることで利用者の変化に気付きやすくなることなどから、こういった変化に気付ける経験年数の基準として設けられているケースが多いです。
こうした3年以上の臨床経験を条件としているところが多い一方で、研修制度を整えて新卒などの臨床経験がない看護師も積極的に採用しているところがあります。臨床経験がある方が求人の選択肢は増えることには間違いありませんが、臨床経験がなければ諦めるしかないというわけでもありません。特に最近は在宅医療が勧められていることもあり、しっかりと教育してくれる訪問看護ステーションが多くなりました。学ぶ姿勢とやる気さえあれば臨床経験がなくてもさほど問題ではないと言えます。

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